口を開いていただけない、食べていただけない・・・
摂食嚥下ケアに困っていませんか?
Taste&Seeは、医療従事者・福祉従事者の皆様が安心・安全に、「お口を整える」、「食に関するアセスメント」ができるように支援させて頂きます。
お客様の感想

名手病院
看護部長
稲垣伊津穂様
月に1回の6回コースでお願いしました。当院は2病棟しかない小さな病院です。口腔嚥下チームとは違う、もっと現場に近い形で歯科衛生士1名、言語聴覚士1名、各病棟より3名の計6名の看護師が参加。新たに「食支援チーム」を立ち上げました。1回3時間の濃密な研修をして頂きました。毎回、新しい知識や技術を身に付けることで、チームの看護師がキラキラしていき、最後の事例発表内容には私も感動しました。6ヶ月の成長を実感し、本当にコンサルテーションして頂いてよかったと思いました。
今年度もこの新たなチームで、看護師全体に研修をしてもらいます。引き続き、定点的にTaste&Seeさんのフォローアップをお願いしたいと思っています。

オフィスK
臼井啓子様
経験値でやっていたトロミのつけ方、食事時の姿勢、食事の形態などを、一から見直す機会になりました。それ以外にも、最初は理由があったものの、いつの間にか漫然と車いすのまま一日を過ごしていただいている利用者さんがいることに気付き、それがどうなのか、という話し合いもできて、以前よりケアの根拠を考えるようになったように思います。また、Taste&Seeさんの助言を得て、学んだことをプレゼンテーションすることもできて、スタッフにとっては良い経験になったのではないでしょうか。正直、弊社のような小さな会社にとって、コンサルティング料は安いものではありません。でもその数倍の価値があったと思います。今後もこの学びが活き続けるように、定期的に見守っていただきたいと思っています。
摂食嚥下ケア支援
慢性疾患看護専門看護師、摂食嚥下・障害看護認定看護師の資格を有するコンサルタントナースが、食と生を支えるコンサルテーションプログラムや講義を通して以下の内容を支援しています。
食と生を支えるコンサルテーションプログラムは、「お口を整える」、「食に関するアセスメント」ができる医療従事者・福祉従事者を育成し、診療報酬算定を目指すプログラムです。
食と生を支えるコンサルテーションの主な内容は、誤嚥や窒息のリスク管理の教育、口腔ケアの指導、診療報酬算定への支援です。

「専門看護師や認定看護師の資格を持ち、外部からコンサルタントとして教育する専門性の高い全分野の看護師」を指します。
現在6名のコンサルタントナースが活躍しており、このうち3名が摂食嚥下分野を専門とする食と生を支えるコンサルタントナースです。
メディア関係

2024.12
Respic 2024年冬季増刊
呼吸の検査と評価これ1冊!
「嚥下機能評価(誤嚥性肺炎を評価する)」執筆
2024.11
コニュニティケア11月号
「死んでもいいから食べたい」と言われたときの考え方とテクニック」執筆
Taste&See 代表 西 依見子(にし えみこ) 略歴
大阪府立成人病センター附属高等看護学院を卒業後、大阪急性期・総合医療センターにて臨床経験を積む。2007年に摂食・嚥下障害看護認定看護師資格を取得、大阪府立大学大学院看護学研究科を修了後、2013年に慢性疾患看護専門看護師資格を取得した。患者様の状況に基づいた摂食嚥下ケアを提供するため、2016年に食と生を支えるコンサルタントナースとしてTaste & Seeを立ち上げる。多数の施設で「食と生を支えるコンサルテーションプログラム」を提供している。一般社団法人摂食嚥下リハビリテーション学会評議員、日本神経摂食嚥下・栄養学会代議員、千里金蘭大学客員教授等を兼務。
